〈世界〉

【ミャギ国】

○アオバ城砦都市

上:豊かな森に囲まれた城砦都市。美しい森と白い街並みが評判。

下:暗き樹海に飲まれた呪われし都市。

○カラスノ空中都市

上:優れた空中戦技術を持つ強国。

下:かつて空中戦に優れた猛者たちを有していた。通称「落ちた強国、飛べないカラス」。

○ダテ工業都市

上:難攻不落の城壁と「ダテの鉄壁」と呼ばれる騎士団を有する城塞都市。

下:大体上と同じ。兵器の開発に優れる。

○王都シラトリザワ

上:屈強な兵を誇る。

下:やっぱり滅茶苦茶強い。侵略力が強い。

 

 

<職業>

DQ6の職業観が一番近い。ただ、魔法や魔術系についてはFFとDQ両方が混ざってる。

人は多分勝手に増える。あと記憶喪失組は記憶喪失状態での職業のみ記載。

 

 

・戦士

戦う者全般を指すが、特に武器を使った戦闘を得意とする者をこの名で呼ぶ。

 例:イワイズミ

 

・剣士

戦士の中でも、特に剣術に秀でた者のこと。武道家ほどではないが戦士よりずっと素早い身のこなしで動くことができ、また相手の攻撃を受け流す術にも通じている。

 例:フタクチ

 

・武道家

己の肉体一つで戦うことを極める者たち。他職に比べて防御力は低いが、敵の急所を的確に突く技量をそなえている。極めると、己の魔力を利用した物理攻撃をできるようになるが、これには過酷な修業とある程度の天分が必要である。

 例:アオネ

 

・騎士

兜、鎧、盾など重装備をまとい戦う戦士。攻撃力もさることながら、何より防御力が高いことが特徴。そのため、味方を庇う術や攻撃を受け流すことに長ける。

 例:キンダイチ

 

・狩人

自然を生き抜く術を極める者。自然と魔法が使えるようになるために、魔法と相性のいい弓使いが多い。極めようによっては、勇者に匹敵するバランスクラッシャーとなりえる。

 例:?

 

・盗賊

ダンジョン探索の専門家。小ぶりな武器や罠などを駆使した戦いを得手とする。罠を作って仕掛けるのはもちろん、解除もできる。また空間把握が得意で、己の現在地を知るための技も多く覚える。

 例:ハナマキ

 

・バトルマスター

戦士、武道家の上級職。その両方を経験していないとなれない。

とにかく物理攻撃全般が得意。

 例:?

 

・道師

武道家、および僧侶の上級職の一つ。両方を経験していると、道師となるための道が開ける。

治癒魔法が使える武道家のようなものなので、武僧と呼ばれることもある。特定の神に仕えることはせず、自然界に溶け込み修業することで摂理を体得する。世捨て人じみた者が多い。

 例:マツカワ

 

・聖騎士

騎士の上級職の一つ。騎士に加え白魔導士、または僧侶の経験が必須。騎士よりも防御力が高く、更に強力な味方を守る術や攻撃を撥ね返す技を駆使できる。だが、誓約により他者を傷つけることを禁じられているため、武器は一切持たない上に攻撃もしない。

 例:リベロ勢

 

・暗黒騎士

騎士の上級職の一つ。騎士に加え黒魔導士の経験が必須。高い防御力と己の生命力を攻撃に回す術を獲得した騎士。

 例:?

 

・魔法戦士

魔法を使える戦士。他職業で身に着けたスキルとの相性が良く、この職に就いている者は他職に比べて戦闘技能の幅が広いことが多い。

 例:オイカワ

 

・魔法使い

神羅万象の力を借りる者。呪術師とも呼ばれる。己の魔力で様々な精霊の力に干渉し、己で魔法を用いて戦う。治癒のための魔法は使えないが、薬を調合して治療することは得手。

 例:ハナマキ

 

・召喚士

精霊と契約し協力を仰ぐ者。魔法使いとは違い、己が術を使うことはしない。己の魔力で精霊を呼び出して戦う。

 例:?

 

・魔導士

特定の神と契約した魔術師。契約した神によって、異なる名称で呼ばれる(白魔導士、赤魔導士、黒魔導士)。特定の神に仕えているために強力な術を使いやすいが、その分色の違う神の魔術は使えないなどの制限も多い。

 例:ヤハバ(赤)

 

・僧侶

神に仕え、その奇跡を代行する者。治癒や浄化を専門とする。他者を傷つけることがあってはならないと言われるものの、味方を見殺しにすることや自殺行為に等しいことをすることをより強く禁じられているため、なんやかんやで戦える者が多い。相手を傷つけるような術は使えないので、皆武器をとって戦う。

 例:?

 

・占星術師

占術や霊能を専門に扱う、魔法職の中で最も精霊界に近い者。精霊界を視ることのできる目を持ち、時空魔法を駆使する。常に精霊界と人間界の境界で精霊界にさらされているので、肉体への負担が大きい。その能力の特殊性から、他の魔法職や人間からは疎まれがち。

 例:クニミ

 

・錬金術師

世界の物理法則を研究する職業。物質変化の魔法を専門とし、薬の生成や物質の探究を行う研究職として活躍する者が多いが、極稀に前線に出てくる者もいる。

 例:カマサキ

 

・魔工技師

魔法や魔術の織り込まれた特殊な道具こと魔道具を専門に使う技術職。前線に出ることの少ない地味な職だが、特殊な装備や道具に関する知識が格段にあるのでサポート役として重宝される。

 例:モニワ

 

・鍛冶職人

武器や防具を作る職人。アイテムに詳しいのは勿論だが、普段鍛冶をし、武器を作り上げるために身体を鍛えている者が多いため、戦士同然に戦える。

 例:ササヤ

 

・勇者

天に選ばれし者、雷を操る術を身に着けた戦士。他とは比べ物にならないほどの高い戦闘能力を誇る。

 例:?

 

・魔族

人間に比べて精霊界に近い生物。獣人系、アンデッド系など種が多く、総じてステータスが高い。知能が低いものは魔族と区別され、魔物と呼ばれている。

 例:キョウタニ(人狼)

 

 

 

 

<用語解説>

・夢の世界

魔王によって作られた世界。現実の世界に住む生物の意識に潜む夢を具現化し一つにまとめ、現実世界の上空に別次元として確立したもの。夢の世界の人々には、自分が現実世界の人間が見ている夢によって成り立つ人格だという自覚はない。

戦ばかりの現実とは異なる平和な世界であるため、現実世界の生物はこの世界に惹かれて意識をそちらへ飛ばしたまま目覚めなくなってしまうことが多い(眠り病)。

 

・精霊界

この世に重なって存在する平行世界。その名の通り、この世の万物を司る八百万の精霊たちが住まうところ。基本的にこの世の生物には見えないが、占星術師と魔族は見ることができる。

決まった形が存在せず、精霊も景色を変え続けている摩訶不可思議な精神世界。

 

・魔族

精霊に近い生物。

 

・人狼

先天的に人間と狼の形態に変化することができる魔族。狼人間(人狼に噛まれた人間。変身能力が不完全)とは別種。