二人で
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先日あげた話の関連イラスト。
よく解りづらかったので補足です。
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人見知りと人見知らない人。
孤独好きと孤立嫌い。
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出会ったばかりの頃はキラナに頼りっぱなしのスランですが、時間が経つほどスランの方にキラナが頼る形になるのが不思議です。
スランは考古学をこよなく愛する男なので、その研究さえできれば人生ハッピーというめでたい男なのです。
キラナは商売好きだけど、そもそも妹を助けるためにのめり込んでいったところがあるので、誰かを助けずにはいられない。誰かを助けることで自分の喜びというか、生きる実感を得てるところがあって、つまり他人と自分を混同する癖が強い。
共依存的なんでしょう。
キラナ自身はそのことを分かってないけどスランは分かってて、だから敢えて離れたところから見守ってるのです。
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スランとキラナはどこまでも「相棒」。
スランとキラナの異性の好みはことごとくお互いじゃないタイプなのですが、お互いのことはすごく大事に思っていて、でも付き合おうとかそういうのはないんでしょうね。
現状、そばにお互いがいればいいだけなのです。
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そんなことよりオイカワトオルの続きはァ（白目）