拍手ありがとうございます。
本日は
・くりかせ♀妄想落書き
・執筆途中の話
・来世は他人になりたい新刊
の三本立てでお送りします。
特に一番最後のは少しネタバレあるので、嫌な人は見ないで下さいね。
①くりかせ♀妄想落書き
「この闇と光」っていう最高な小説があるんですけど、それをパロディしたくりかせ♀がみたいなと思って描きました。書いてある文は上記の小説から引用したものを改変しました。
本当はパロディしたお話を読みたいんです。
幼い頃の事故で盲目になってしまい、幼少期から「父」だという存在に自分を「誰よりも美しく雅な王子様」と信じ込まされて生きてきた歌仙が、目が治って自分を見てみたらか弱い女だと知ってしまった。
そんな心は完全に男のままの歌仙ちゃんが、自分の過去を知ってるかもしれない伽羅くんと出会う。
そんなストーリーで誰か一筆してくれ。
私は書き溜めたものが重過ぎて書けないんだ。
② 執筆途中の話
上の続きにもなりますが。
「家守」は本当にコツコツコツコツやってます。
スレッドの会話については実際に端末で打ってます。これは先日あげたSSも一緒です。最初から最後まで、2万字以上スマホ手打ちです。
大きい話は急いで仕上げても満足の出来になるとは限らない(寧ろ出来が荒くてイマイチになることが多い気がする)ので、のんびりやることにしてます。
あと書き溜めてる話といえば、気掛かりなのは「オイカワトオルは勇者になりたい」です。
オチもあらすじも大方決まってる。でももう年単位で原作をおっていないので、そんな状態で書いていいのだろうか…今迂闊に原作読んで現在頭の中にある他の話も書けなくなっちゃったらどうしよう…と思うと踏み出せません。原作にはそこまでの破壊力がある。
皆さんご存知の通り私は闇のヲタクなので、光の力が強すぎるHQを読むと頭が破壊されそうで怖いんです。
バカみたいな話です。他にも二三書くのを躊躇う理由はあるのですが、でも書き上げたいなあという気持ちはあります。
今は上記二つを書き上げないとちょっと書き手としてどうなのかなと葛藤しそうな気がしています
。書ききるまではなるべく新しい長話を始めるのは止そうと思ってます。でも始めたらすみません。
③ 来世は他人になりたい新刊
二巻を入手しました。
ラストの霧島くんでクッッッソ笑いました。どこまでもついてくる霧島くん。隣のホームから黒づくめ無表情でガン見。ゾッとしながら笑った。部屋といい言動といい、本当人間一年生ですね。最高です。
でもキャラ単体では翔真さんが一番好きかもしれません。連載する前から割と好きだったんですけど、今回読んでみて余計に好きになりました。あの気怠げな感じとか、霧島くんとは違った方向に碌でもなさそうな感じとか、良いですね。吉乃ちゃんとの掛け合いが本当に好きです。
そして全体を通してみて吉乃ちゃんが一番任侠っぽい気がしました。あくまでイメージですけど。私的理想の任侠というか、一番カッコいい任侠の形は吉乃ちゃんのような気がしてます。
次の巻は来春のようです。次回予告として霧島くんの様子について「何かがおかしい」って載ってたんですけど、それ見て思わず(いやもとからおかしいぞ)って脳内ツッコミ入れました。もちろんそういう意味じゃないのはわかってる。
吉乃ちゃんの影響だろうか。この漫画を読んでると脳内の反射ツッコミ速度が速くなる気がする。
もうほんと最高です。創作物のおかげで人生が楽しい。ありがとうございます。