妄想語りの延長で②


こんばんは。

今日は

・拙宅キャラが同人ごっこをするという話
・自分の書いた話のIF話

の二つについて駄べります。
薔薇百合やらⅢ長編のバッドエンドについても少し話すので、嫌な予感がした方はお戻りください。












先日他所様宅のキャラクターをお借りして書かせていただいた、「愚者達の遊戯、或いは〜」の話。


そもそもキャラをお借りしたのは、
「以前書くことをお約束したから」と
「書きたいネタが浮かんだから」という理由からでした。
いつもお世話になっております稲野様、この度は私の見切り発車にまたお付き合いくださり、ありがとうございました。

おかめには、たまーに、自分の作ってないキャラをきちんとそれらしく書けるかということにチャレンジしたくなる気分になることがあるのです。
そんな私の気まぐれを許してくださり、「うちのキャラ貸すよ!好き勝手書いていいよ!」と仰ってくれて、おかめの作風や無謀な挑戦を認めてくださる方は稀なので、大変ありがたいです。かさねがさねありがとうございました。お陰様で立派なR18もどきが書けました。






「愚者達の遊戯、或いは〜」のいいところは、妄想だけをつらつらと書きつづれるところと、「IF」のお話をたくさん気軽に形にできるところと、そういったものを自分の普段書かない作風で練り上げることにチャレンジできるところ(きちんと書けているとは限らない)、そして何より私の好きな「n次創作感」を追求できるところです。



n次創作をn次創作するって結構面白くて、n次創作らしさとは何か、またそれっぽい作風とは何かを考えることができます。

この「愚者達の遊戯、或いは〜」の場合、元ネタを下敷きにして明らかな「n次創作モノ」を書くという設定なので「本家要素(元ネタとなるものを踏襲してる部分)」を残しつつ、どれだけ「パロディっぽさ」「n次創作感」を出せるかというのが肝です。
すなわち、この話は「モデルとなるキャラのアイデンティティ」と「お話のテンプレート」を意識して書くのにすごく良い題材となってくれます。
ちなみにこの二つは、個人的にはDQ以外のn次創作モノを書く時の基本材料なので、つまり、これはn次創作の習作ってことですね!

だから、作中で出てくる三つのお話を読んできちんと三人の登場人物が創作した感があれば、しめたものです。なかったとしてもまあいいです。ネタだけでも楽しんでもらえたらと思います。





今回作中で出てくる三つのお話についてさらに雑感。

どれもギャグの体で作中に出てきておりますが、私は本気で書いております。
自分的に、「あるあるww」と笑ってくれればテンプレートの基礎が活かせたことになりますし、「やばいときめいたわ」と感じてくれればテンプレートの応用がうまくいったことになります。

読んだ方が「真剣に読み入った気持ち4割、ちょwwおまwww感6割」を感じてくだされば、私としては計算通りとほくそ笑めるところなのですが、私の腕のせいで、真剣なトキメキは覚えられないだろうと思われます。
ですので、「ちょっwお前そこでそのテンプレート使うんかーいww」と笑ってもらえれば幸いです。









本当は、この「愚者達の遊戯、或いは〜」を舞台として、先に本当の本当であるところのセルフn次創作をしようかとずっと思ってたのですが、それよりも最近普通に創作する手が進んでないので、これに関しては自分の思いついたセルフn次ネタをメモするだけにとどめておいて、今はちゃんと別の創作(淑女の話とか)をしたいと思います。



というわけでセルフn次妄想語りターイム!


☆セルフn次メモ☆
●Ⅲ1stパーティー
・あとがきでの嘘あらすじを作品化する
・カノンを失った世界で生き残ったサタルがフーガと暮らす話
・All異性化でのCPモノ
(サタル♀とカノン♂、フーガ♀とアリア♂、スラン♀とキラナ♂)
・女体化サタルとフーガの百合
・スランを脱DTさせる話
・カノン総受け
・ルネ総攻め
●主人公クロスオーバー
・なんちゃってBL
・なんちゃって百合
・Allキャラギャグパロディ



いやー、Ⅲは主人公をタラシで設定すると大活躍させられますね!!


CPモノ以外のネタも浮かんでました。
長編のなんちゃってあとがきは実際書いたら楽しいだろうなと自分では思ってます。


そしてカノンを失った世界は、これは実際に「愚者達の遊戯、或いは〜」では書けない話ですね…。Ⅲ1stパーティー全員にとって、冗談で済ませられない話なので、書くとしたら私自身が「もしものバッドエンドルート」で書くのでしょう。すごく暗くて抉ってくる話になりそう。まず、書かないけど。


性転換ネタは大好物です。楽しいよね。個人的には商盗が気になる。


カノン総受けルネ総攻めは、完全に私の趣味。
私の中でサタルとルネは基本ステータス=総攻めキャラとして設定されてるので、誰でも組み合わせられる。
ただ現実の本編においては、勇者はカノンしか愛さないし、ルネも炎しか愛せないので安心して下さい。
二人とも「真面目な変態」なので、浮気の心配がなくてイイデスネ!(いい笑顔)




なんちゃってCPネタは大好きです。
だからもうすでに、わりとそういう話書いてるんですよね。「思春期の少年なら悩んで然るべきあれについて」とかで。
これからも「愚者達の遊戯、或いは〜」みたいなギャグ話を利用して、いろんなところでなんちゃってCPネタを書きたいと思います。







でもⅢ長編における勇者と遊び人の関係だけは、私の中のれっきとした本編の世界観において真面目にブロマンス気味なので、これだけはネタにできないです。

この話についてもいつか番外の短編にしたいと思いつつ、私の遅筆と「どこに需要があるんだよ」という私の冷静な脳内の意見から、なかなか形になりそうにありません。形になる日がいつか来たら「なったのかよ」と笑ってあげてください。多分淑女の話とオルテガの話が終わらないと形にならないと思う。需要もアレだし。







ずいぶん余分なお喋りをしてしまいました。
とりあえずのんびりと、淑女の話の完結目指して頑張ります!