落書き20


ついった時代に描いたらしい落書きが出てきた。
これはひどい。

どうして描いたのか覚えてないんですけど、きっと学園ハソサムにハマってたからなんだと思います。しかし酷い絵ですねww

ついった時代に描いたイラストがある程度あるはずなんですけど、どこまで飾っていいものやらとかそもそも自分どこまで飾ってないんだっけと、すっかり収納に関する頭がフリーズしてしまっています。
だいたい、たまに他人様のキャラを借りて描いたりしてるんで、収納する区分も微妙なんですよね。捧げ物って言うのもなんかずれてる気がするので、コラボイラストコーナーを設ければいいんでしょうか。
けど、私の頭の中に住む第四の人格あたりが「お借りした方々にはお見せしてTLでお届けして楽しんでいただけたんだから、何もいまさらサイトに飾らなくたって良くね?」と囁いてくるので、まあいいかとも思います。




突発! 落書き妄想コーナー始まるよ〜!




こういうのを考えるのが結構楽しい。

拙宅1st勇者にとっては自分が勇者として知られている地域(アリアハン、ロマリアあたりやらその他)なら日常茶飯事なんですけど、他のメンバーはバラモスやらゾーマ討伐後の凱旋あたりでこういうのを体験するのでしょうか。

「キャー!●●さーん!」(●●には名前または職業名が入る)と黄色い声が上がるなんていうフィクションのような出来事(フィクションだけど)に、男たちはどう対応するのか。想像した結果が上のものになります。


①サタル
まあ通常どおり運行しておりますって感じですよね。
手を振る握手するウインク名前呼び投げキッス等積極的に応じる。「ハグして!」って言われたらそれもしてあげる。ねだられればほっぺにキスもしちゃう。

いやでも、ほっぺにキスなんて我々のような文化圏の人間にとってすげースキンシップのように感じられるかもしれませんが世界は広いですからね。このくらい彼にとってコミュニケーションの一種ですね。
なんだけど、ある時から武闘家が彼のそんな行動に少し複雑な気持ちを持つようになって、それが彼女の顔や言動に出るようになってしまったら、ファンのほっぺにキスやらハグをしなくなるでしょう。そんな武闘家の気持ちを知ってしまったら、勇者はもうニヤけが止まらないでしょうから。
代わりにそういったサービスを断る時に「ごめん、カワイイ子が妬いちゃうから」と非常にウザい惚気が炸裂するようになります。
殴られてほしい。


②フーガ
まず、自分が黄色い声を上げられていることに気付かない。
彼の中で彼自身が「超イケテナイ系」としてカテゴライズされてるから、自分の周囲で黄色い声が上がっても「他の誰かに対するものだろう」とか「自分の顔に何かついてるだろうか」とかその程度にしか思わない。
まあフーガは事実美男子ではないのです。だから妥当な考え方ではありますし自他共に認めるイケメンを名乗るどこかの誰かにも見習って欲しいくらいなのです。
ですが、しかしこの戦士は筋肉の需要を分かっていない。
目立つほどではないにしろ、彼を「まあ、ステキ!」と思う人もいます。そしてフーガを好むような人はサタルのファンに比べて遥かに真剣度が高いので、むやみやたらと黄色い声など上げるようなことはしないのです。
さらにこの人、旅終えるまでサタルと行動することが多いですからね。そうなると、「黄色い声=サタルへの声」の方程式ができあがってしまうので、余計自分への声が聞こえなくなるわけです。
驚きの自己評価度低さで知られるフーガでした。


③スラン
「イケメンがいつでも自分のイケメン具合を鼻に掛けると思ったら大間違いだ!」の典型。
コミュニケーションが苦手なスラン君。「キャー!」なんて言われた日には「げっ」となる。
絶対この人たちなんか勘違いしてるよ、ちげーよ俺そんなに楽しい人間じゃないよだから寄ってくんなよどうしたらいいかわからねえよ。そんなことを思うも邪険にするなんてとんでもない、いやでもうまく接することもできない。その結果、笑顔は引きつり言葉はしどろもどろになると。
「はあ、どうも」とか「あ、あざっす」とかその程度しか喋れなくなるので、仲間たちに逆に罵られる。理不尽。


④テング
遊び人の戦力は、こういうところで発揮するものです。
ていうかそもそも彼は、子供に人気なんだと思う。だからファンサービスは大抵大道芸のたぐいですね。



落書きと妄想のコンボは楽しいです。