※ページ下方にビルダーズのイラスト、およびネタバレがあります。閲覧の際はご注意ください。
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あと二日切りました。まだまだお待ちしておりますので、よろしくお願い致します。
オルテガ話はいい感じにまとまってきました。
今週末くらいに仕上げてあげられたらいいなと思っています。
以下、ビルダーズの話です。
ネタバレやその話を聞きたくない方はお戻りください。
こつこつプレイしてきたビルダーズがラスボス寸前まで進み、一息吐きたくなったので(というか、「このギャグ交じりのプレイ所感案が頭の中にあるとオルテガ話が書きづらいのよ! もう! とりあえず出してきなさいッ!」と管理人の中の真面目話担当が怒るので、)「プレイ所感」として雑記に吐き出してきました。
主人公の話のみです。ストーリーの話は、できれば書きたいと思いますが未定です。
ちなみに上のイラストが、拙宅ビルダーズ男主人公像です。これにフォントを入れた絵を、絵置き場に置いておきました。
これまた暗そうな顔をしている……けど、別に本人暗くはないです。
こうなってしまった理由は、所感で言っています。
ただ、ゲーム自体は暗いですね。
もちろん従来のDQ通りくすっと笑える部分もあるのですが、光と文明を失い、人々が町を築き上げることはおろか道具すら作れず、文字すら失ってしまった荒廃するアレフガルドが舞台なので、全体的に黒い霧のようなものが漂っているような印象があります。
その中で主人公は唯一物を作る力を持っている人間です。なので、主人公が人々の中心になって町を興し、人類に文明の概念を教え、彼らとともに人との繋がりを築き上げていく、というのが大まかなストーリーになります。
大分初期からDQに親しんでいる方や、ほのぼのしたDQに愛着を持ってらっしゃる方には衝撃的な内容かもしれませんね。あの難攻不落の城砦都市メルキドは見る影もなく廃墟となり、美しき水の都として愛されたリムルダールは、見渡す限り毒沼ばかりの、病が蔓延する土地になってしまっています。
マイラは温泉があるので比較的元気ではありますが周囲が砂漠化してしまっていますし、ガライの町周辺は氷に閉ざされて人っ子一人いないです。
そして王都ラダトームは、それよりひどい。
そんな荒廃した世界だからこそ、ちまちまと動く人間たちや協力してくれる魔物の言動、そして人間同士のエピソードには心温まるものがあります。
非常に、私好みです。
最初は操作など慣れないことが多かったのですが、私は何よりストーリーを追いかけたくて仕方ない人間なので、追いかけているうちに慣れました。
賛否両論ありますが、対象ハードを持ってらっしゃる方には、ぜひ一度体験版をダウンロードしてプレイしていただきたいと思うほどに、オススメです。
まあ私のオススメですからね。
どういうものかは、お察しの通りですけれども。
良い作品です。
今後は、Ⅲ関連の作品と並行してビルダーズのものもあげていきたいと思います。
ネタバレ嫌だという方は避けてください。
そして、早く買ってプレイして、一緒にアレフガルドに魂を持って行かれましょう。
よろしくお願い致します。